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2012年01月29日

脇の下のしこり





脇の下のしこり

腋の下にしこりを感じたら

しこりを押すと痛みを伴う場合

腋の下にしこりがある場合、そのほとんどがリンパ節の腫れ(腫脹)です。

これは炎症によるもので原因としては患側の手の外傷や患側の手を猫に引っかかれた為によるものなどがあります。

炎症が治まれば通常しこりは小さくなっていきます。

しばらくしても変化の無い場合は外科を受診してください。

しこりが硬く押しても痛みを伴わない場合

しこりが硬くて痛み伴わない場合、癌の転移である可能性が強いです。

このような場合おっぱいをしっかり自己検診してすぐに外科あるいは乳腺専門医を受診してください。

臨床的にはおっぱい(乳房)にまったく異常が無いのに、腋の下のしこりで乳癌が発見されることがあります。

これを潜在性乳癌といいます。


潜在性乳癌では腋の下のリンパ節転移が先行し、臨床的には乳房に癌の所見は認められないが、

リンパ節の細胞の結果(組織診)から乳癌の可能性を強く疑い、最終的に乳房の切除生検から乳癌と診断されます。

潜在性乳癌の頻度は全ての乳癌の約0.1〜0.2%と極まれです。

結局、腋の下のしこりから細胞を採取してその診断(組織診)を踏まえてどこから腋の下に転移したかを突き止めます。

場所が近いので乳癌からの転移が一番多いですが呼吸器、消化器、生殖器などからの転移も極まれに見ます。

また悪性リンパ腫(リンパ節の癌)の事もあります。



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乳がんの主な症状





乳がんの主な症状

しこり


乳癌は乳頭部に発生するPaget病(乳頭部皮膚にびらんを形成する)以外は乳管、腺葉上皮から発生します。

そしてある時期になりますと腫瘤を形成し自分でも触知できるようになります

(乳腺の大きさにもよりますが2cm 以上になると触知可能になるといわれています)。

このように乳癌は自分で発見できる数少ない癌のうちの一つです。

乳頭異常分泌


乳管内に癌が発生すると乳管を通じて乳頭部より血性の分泌物を見ることがあります。

この症状も癌を診断する上で大事な所見です。

腫瘍が大きくなると乳頭が腫瘍の方向に引きつれる事もあります。

(腫瘍の部位を乳首が指しているように見えます。)


皮膚所見


乳癌が皮下に浸潤してくると、腫瘍の上の皮膚が引きつれ陥凹します(delleデレといいます)

腫瘍によってはその部分の隆起を認めることもあります。

炎症性乳癌では発赤を提し、豚の皮様やミカンの皮様の皮膚所見を提します。

上記のうち「しこり」が約94%と高率に認められる症状です。
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2012年01月26日

乳がん発症のリスクの高い一般例


乳がん発症のリスクの高い一般例

リスクの高い一般例をあげると

★対側乳癌症例

リスクは約5〜6倍程度、特に乳癌家族歴を有し若年発症

(40歳以下)の方に、両側性発生の傾向が強い。

★乳癌家族歴陽性例

母親・姉妹両者に乳癌患者を認める場合、リスクは約2.5〜13.6倍、

特に母親が40歳以前に乳癌と診断された女性に最も多い。家族性乳癌もあります。


★早い初潮(11歳以下)、遅い閉経(55才以上)

リスクは1.5〜2.0倍、月経年齢が長く、女性ホルモンの活動期間が

長いと乳癌が発生しやすいことになります。
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2011年09月25日

乳がんの原因


乳がんの原因

がんにかかりやすい人をハイリクスファクチャーといいます。

母親や姉妹に乳がんになった人が居る人はハイリスファクチャーといえます。

また、食生活と栄養においても乳がんの発生・増加の因子があります。

特に近年、日本も食生活の欧米化で、バターやチーズ等の乳製品を多く摂取するようになり、

乳脂肪中のコレステロールが卵胞ホルモンの過剰分泌を促し、

がんを誘引しているのではないかと考えられています。

さらに、肥満と深く関係があり、特に閉経期以降の肥満は乳がんの促進因子となります。
posted by pai at 10:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 乳がんとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする